紺野大輝(こんのたいき)

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＜1976年＞
　「脳性麻痺による脳原両上肢機能障害（2級）」という障害を持って生まれる。
　「この子は一生歩けない」と医師から宣告されるが、4年間の入院で歩けるようになる。
　＜2000年＞
　法政大学卒業後、都内老舗ホテルで5年間勤務。
　当時、障がい者採用枠の存在を知らず一般採用で就職活動を行うが、50社目に内定をいただく。
　＜2006年＞
　障がい者採用枠で転職をする。100社に応募をし、4社から内定をいただく。
そのうちの1社、従業員1700名の企業に入社する。
　現在は人事部に勤務をし、障がい者の採用やマネジメントを担当する。
　＜現在＞
　現役の会社員として働く傍ら、障がい者雇用・人権をテーマとした講演を全国で行う。
また、障がい者の就労支援にも携わる。
2015年9月、「全国・講師オーディション2015～100年後に残したい話～」（志縁塾主催）に出場し、
　「障がい者雇用、はじめの1歩」というテーマで「奨励賞」を受賞する。
フジサンケイビジネスアイ紙「講師のホンネ」にて連載中。