八並朋之(やつなみともゆき)

1977年6月17日　長崎生まれ長崎育ち。福島県白河市在住。
子供の頃の夢はプロスポーツ選手になること。
中学で始めた器械体操と高校で出会ったスキーでプロを目指すも、父から言われた「スポーツで飯は食えん」の一言が心に付き刺さり、２度挫折する。
2005年、一新塾の社会起業家コースで、「アスリートのプロ化」を支援する事業を志す。
以来、スポーツマネジメント会社への転職、200名を超えるアスリートをサポート。その後、独自に世界選手権の金メダリストの通訳などを経験し、自らスポーツマネジメント会社を設立。
2011年1月、モーグルの日本代表候補選手のサポートを開始。
サポートする選手の怪我により、自らの競技活動を再開。アルペンスキーヤーとして国体に3度出場。その間、毎年企業からの支援を受けながら兼業でプロ活動を続ける。
2015年4月スピードスキーと言う、最高速の種目に挑戦するために渡欧。
オーストリアのスピードスキーナショナルチーム主催の合宿に参加し、現役日本人男子最速の140kmを記録。2016年3月4日開幕のカナダ大会からワールドカップ参戦予定。
座右の名は「夢は味方」
自分がマイナーな競技でプロとして活躍することで、将来、子供たちがプロのスポーツ選手を目指すと言った時に「応援される社会」の実現に寄与したい。