金子明子(かねこあきこ)

米百俵の阪之上小学校出身、新潟大学教育学部卒業後、小学校教員になる。　

新採用校は、村松の川内小。見附第二小、長岡宮内小、川崎小。その後、教頭として、小千谷小、上川西小、校長として柏崎内郷小、そして現在は、四尺玉で有名な片貝小学校に勤めている。　
二人の子の子育てをしながら、共働きで、教員を続けた。　
てんつくまん、ひすいこたろうをあこがれの人として、いろいろな講演会や合宿にも参加し、人の生き方を学んだ。　
今年度は、片貝小学校の全校と地域の人も協力してもらい、夢枕を熊本に173個届けた。　
12月には、自分でも実際に車で熊本に夢枕を届けに行った。　
12月末の終業式で全校への宿題は、「あやとりを誰かに聞いて一つ覚えてくること」自分でも片貝の伝統芸能保存会に入って、篠笛など地域の伝統を学んでいる。　
学校の仕事は趣味の一つ。すべての人が笑顔になる学校を目指して、わくわくを広げている。