仙名珠乃(せんなたまみ)

白山市の郊外にあるコミュニティーＢＡＲ「我楽」オーナー
埼玉県に生れ落ち、富山で育つ。
萩尾望都をこよなく愛し、真剣に漫画家を目指していた高校時代。
卒業後、石川県へ移住するも、２０歳で漫画家への情熱を失う。
バブル期の片町で接客業に勤しむが、２５歳のときワーキングホリデーを使ってカナダへ移住。
バンクーバーに１年住み、日本人である自分とは何かを考えさせられる
帰国後、金沢で建築設計事務所、小松で住宅建設会社に勤務、ひたすらＣＡＤ図面を描きまくる。
その後は企業の倒産・リストラに巻き込まれながらも建築畑で踏ん張る日々が続く。
並行して、子育ても経験し、「食」に対する意識が強くなる。
２０１１年、東日本大震災のあった数日前に離婚、数日後にリストラというダブルパンチをくらい、先の人生の保証のない会社務めにピリオドを打つことを決心！
２年後、白山市で「我楽」を開業。
毎週木曜日にゲストを招いて行われるセミナー形式のイベント「ドリームナイト」は、自分磨きや異業種交流の場として活気を呈しています。
セミナー後に提供される「おかん飯」は、食卓を想定した季節野菜中心の惣菜メシ。
ＢＧＭは70～80年代の洋楽が中心、ノンアルコールも多数用意しています。
「元気の種を撒ける店」として、地域に根付いた活動をしていきたいと思っています。