六渡達郎(ろくどたつお)

フォトグラファー&コーヒーロースター
富山県出身。大学生の頃から数々の舞台写真を撮り続け、雑誌や広告の撮影を生業にしつつ、1999年写真集『小笠原ターザン』を出版。
その後、北京オリンピックが決まり変化に富んだ中国に興味を抱き、2005年生活拠点を北京に移す。コーヒー好きがエスカレートし2006年共同でカフェを開業。2007年にはCaffè　il　Soleを独立開業。「神奇的杏仁豆腐」で有名なお店となる。北京在住の有志と共に2010年北京で自分の夢を追い求める若者を描いた日本語劇『咖啡店的太太〜Catch　the　Beijing　Dream』を演出し好評を博する。翌2011年再演。その後も舞台演出、アフレコ、中国TVドラマ出演なども。2013年Caffè　il　Sole閉店。日本スペシャルティコーヒー協会コーヒーマイスターの資格を取得。2014年10月北京から富山へ。世界各地のコーヒーの産地、農園や人々の写真を撮影し、それらのコーヒー豆の焙煎小売店を開業すべく奮闘中。